オンライン英会話の体験レッスンでは具体的に何をするのか
英語も話せないのに、知らない人といきなり会話できるかな…と、初めてのオンライン英会話に不安を感じていませんか?
オンライン英会話を始めてから2年以上が経ち、今でこそ散歩に行くような感覚でレッスンを受けられますが、最初の体験レッスンは私も、緊張でレッスンが始まる数時間前からそわそわしていたものです。
でも、ご安心ください。いきなり本格的なレッスンが始まるスクールはなく、特定のテーマで雑談をしたり、レベルチェックとして質問に答えるようなスクールがほとんどです。
この記事では、私の経験を踏まえ、具体的にどのようなレッスンをするのか、具体例を交えてご紹介します。
レッスン内容
利用するサービスによって内容が変わりますが、基本的には「どのくらい英語が話せるか」の確認に重きを置いているところがほとんどです。
ビデオ通話のシステムを使ってレッスンをするため、基本的には「教材」を使い進めていきます。この教材は各社特徴があり、私が体験レッスンした当時の話だと、レアジョブやDMM英会話は教科者の切り抜きのようなページ、QQイングリッシュは世界地図、ネイティブキャンプはよく使う言い回しを網羅したページ、ECCオンラインレッスンはゲームのような画面、といった感じでした。
どのスクールも、いきなり英語で長時間会話するわけではないので、リラックスしてレッスンできますが、個人的なおすすめはECCオンラインレッスンです。子ども向けのような簡単な教材を使ってレッスンを進めていくため、難易度もかなり低めです。
楽しめるのか
レッスンを楽しめるかどうかは「講師による」のが正直なところです。ほとんどのスクールでは、講師の育成でその問題を解消しているため、嫌な思いをすることは基本的にあり得ませんが、学校教育と同じく、先生のキャラクターや相性にもよるので、このスクールがおすすめ!というのは特にありません。色々と試してみるのが良いと思います。
個人的な意見を言うと、レッスン中の効果音や、簡単でわかりやすい教材など、先生ではなく「システム」によってレッスンを楽しませる努力をしているECCオンラインレッスンを評価していて、ここはぜひ1度お試しいただきたいと思っています。
注意点
体験レッスンと言えど、形式は「マンツーマンでの対話」になるため、最低限のマナーは必要です。例えば、自分はお客さまだぞ!という横柄な態度をとったり、何も言わずに一方的にレッスンを中断することはNGです。
まとめ
料金やサービスの質など、各スクール横並びになってきているので、どれを選んでも継続さえできれば英語は話せるようになります。まずは直感でもいいので、どこかのスクールで体験してみてください。
最初は怖いものですが、何も考えずに体験予約さえすれば、時間が解決してくれます。そのたった1度のレッスンさえ終わってしまえば、その後は驚くほど気軽にレッスンが受けられるようになりますよ。